PowerPoint.InsertSlideOptions interface
スライドを挿入するときに使用できるオプションを表します。
注釈
[ API セット: PowerPointApi 1.2 ]
例
// Link to full sample: https://raw.githubusercontent.com/OfficeDev/office-js-snippets/prod/samples/powerpoint/slide-management/insert-slides.yaml
await PowerPoint.run(async function(context) {
// Get the ID of the first selected slide.
const presentation = context.presentation;
const selected = presentation.getSelectedSlides().getItemAt(0);
selected.load("id");
await context.sync();
// Insert the other presentation after the selected slide.
const insertOptions: PowerPoint.InsertSlideOptions = {
formatting: PowerPoint.InsertSlideFormatting.useDestinationTheme,
targetSlideId: selected.id
};
presentation.insertSlidesFromBase64(chosenFileBase64, insertOptions);
await context.sync();
});
プロパティ
formatting | スライドの挿入時に使用する書式を指定します。 既定のオプションは、"KeepSourceFormatting" を使用することです。 |
source |
現在のプレゼンテーションに挿入されるソース プレゼンテーションのスライドを指定します。 これらのスライドは、 |
target |
プレゼンテーション内の新しいスライドを挿入する場所を指定します。 新しいスライドは、指定されたスライド ID を持つスライドの後に挿入されます。
|
プロパティの詳細
formatting
スライドの挿入時に使用する書式を指定します。 既定のオプションは、"KeepSourceFormatting" を使用することです。
formatting?: PowerPoint.InsertSlideFormatting | "KeepSourceFormatting" | "UseDestinationTheme";
プロパティ値
PowerPoint.InsertSlideFormatting | "KeepSourceFormatting" | "UseDestinationTheme"
注釈
sourceSlideIds
現在のプレゼンテーションに挿入されるソース プレゼンテーションのスライドを指定します。 これらのスライドは、 Slide
オブジェクトから取得できる ID で表されます。 これらのスライドの順序は、挿入中も保持されます。 ソース スライドのいずれかが見つからない場合、または ID が無効な場合、操作は SlideNotFound
例外をスローし、スライドは挿入されません。
sourceSlideIds
が指定されていない場合は、すべてのソース スライドが挿入されます (これが既定の動作です)。
sourceSlideIds?: string[];
プロパティ値
string[]
注釈
targetSlideId
プレゼンテーション内の新しいスライドを挿入する場所を指定します。 新しいスライドは、指定されたスライド ID を持つスライドの後に挿入されます。
targetSlideId
が指定されていない場合、スライドはプレゼンテーションの先頭に挿入されます。
targetSlideId
が無効な場合、または既存でないスライドを指している場合、操作はSlideNotFound
例外をスローし、スライドは挿入されません。
targetSlideId?: string;
プロパティ値
string
注釈
Office Add-ins