Excel JavaScript API 1.3 の新機能

ExcelApi 1.3 では、データ バインディングと基本的なピボットテーブル アクセスのサポートが追加されました。

API リスト

次の表に、Excel JavaScript API 要件セット 1.3 の API を示します。 Excel JavaScript API 要件セット 1.3 以前でサポートされているすべての API の API リファレンス ドキュメントを表示するには、 要件セット 1.3 以前の Excel API に関するページを参照してください。

クラス フィールド 説明
Binding delete() バインドを削除します。
BindingCollection add(range: range | string, bindingType: Excel.BindingType, id: string) 特定の範囲に新しいバインドを追加します。
addFromNamedItem(name: string, bindingType: Excel.BindingType, id: string) ブック内の名前付きアイテムに基づいて新しいバインドを追加します。
addFromSelection(bindingType: Excel.BindingType, id: string) 現在の選択範囲に基づいて新しいバインドを追加します。
PivotTable name ピボットテーブルの名前。
refresh() ピボットテーブルを更新します。
worksheet 現在のピボットテーブルを含んでいるワークシート。
PivotTableCollection getItem(name: string) 名前に基づいてピボットテーブルを取得します。
items このコレクション内に読み込まれた子アイテムを取得します。
refreshAll() コレクション内のすべてのピボットテーブルを更新します。
Range getVisibleView() 現在の範囲の表示されている行を表します。
RangeView cellAddresses のセル アドレスを RangeView表します。
columnCount 表示される列の数。
formulas A1 スタイル表記の数式を表します。
formulasLocal ユーザーの言語と数値書式ロケールで、A1 スタイル表記の数式を表します。
formulasR1C1 R1C1 スタイル表記の数式を表します。
getRange() 現在 RangeViewの に関連付けられている親範囲を取得します。
index のインデックスを表す値を RangeView返します。
numberFormat 指定したセルの Excel の数値書式コードを表します。
rowCount 表示される行の数。
rows 範囲に関連付けられている範囲ビューのコレクションを表します。
text 指定した範囲のテキスト値。
valueTypes 各セルのデータの種類を表します。
values 指定した範囲ビューの Raw 値を表します。
RangeViewCollection getItemAt(index: number) インデックスを RangeView 使用して行を取得します。
items このコレクション内に読み込まれた子アイテムを取得します。
highlightFirstColumn 最初の列に特別な書式が含まれているかどうかを指定します。
highlightLastColumn 最後の列に特別な書式が含まれているかどうかを指定します。
showBandedColumns テーブルの読み取りを容易にするために、奇数列が偶数列とは異なる方法で強調表示されるバンド形式を列に表示するかどうかを指定します。
showBandedRows テーブルの読み取りを容易にするために、奇数行が偶数行とは異なる方法で強調表示されるバンド形式を行に表示するかどうかを指定します。
showFilterButton 各列ヘッダーの上部にフィルター ボタンを表示するかどうかを指定します。
ブック pivotTables ブックに関連付けられているピボットテーブルのコレクションを表します。
ワークシート pivotTables ワークシートの一部になっているピボットテーブルのコレクション。

関連項目