PowerPoint JavaScript API 1.2 の新機能
PowerPointApi 1.2 では、別のプレゼンテーションから現在のプレゼンテーションにスライドを挿入したり、スライドを削除したりするためのサポートが追加されました。
最初の表には API が簡潔にまとめられています。その後の表は詳しい一覧になっています。
機能領域 | 説明 | 関連オブジェクト |
---|---|---|
スライドの挿入と削除 | 既存のスライドを別のプレゼンテーションから現在のプレゼンテーションに挿入できるだけでなく、スライドを削除することもできます。 | Slide.delete、 Presentation.insertSlidesFromBase64 |
API リスト
次の表に、PowerPoint JavaScript API 要件セット 1.2 を示します。 すべての PowerPoint JavaScript API (プレビュー API と以前にリリースされた API を含む) の完全な一覧については、 すべての PowerPoint JavaScript API を参照してください。
クラス | フィールド | 説明 |
---|---|---|
InsertSlideOptions | 書式 設定 | スライドの挿入時に使用する書式を指定します。 |
sourceSlideIds | 現在のプレゼンテーションに挿入されるソース プレゼンテーションのスライドを指定します。 | |
targetSlideId | プレゼンテーション内の新しいスライドを挿入する場所を指定します。 | |
Presentation | insertSlidesFromBase64(base64File: string, options?: PowerPoint.InsertSlideOptions) | プレゼンテーションから現在のプレゼンテーションに指定したスライドを挿入します。 |
スライド | プレゼンテーション内のスライドの順序付きコレクションを返します。 | |
Slide | delete() | プレゼンテーションからスライドを削除します。 |
id | スライドの一意の ID を取得します。 | |
SlideCollection | getCount() | コレクション内のスライドの数を取得します。 |
getItem(key: string) | 一意の ID を使用してスライドを取得します。 | |
getItemAt(index: number) | コレクション内の 0 から始まるインデックスを使用してスライドを取得します。 | |
getItemOrNullObject(id: string) | 一意の ID を使用してスライドを取得します。 | |
items | このコレクション内に読み込まれた子アイテムを取得します。 |
関連項目
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