詳細エディターを使用して M コードを変更する

完了

Power Query でデータを整形するたびに、Power Query プロセスにステップを作成します。  それらのステップは、必要に応じて、順序を変えたり、削除したり、変更したりすることができます。  これまでの各クリーニング ステップはグラフィカル インターフェイスを使用して作成された可能性が高いですが、Power Query の内部では M 言語が使用されています。  結合されたステップは、Power Query の詳細エディターを使用した読み取りに利用できます。 M 言語は、常に読み取り変更することができます。    Power Query を利用するのに M コードを使用する必要はありません。 M コードを記述する必要はほとんどありませんが、それでも役に立つ可能性があります。 Power Query の各ステップは M コードで記述されているため、UI で作成されている場合でも、それらのステップを使用して M コードを学習し、ニーズに合わせてカスタマイズすることができます。

データをクリーニングするためのステップを作成した後、Power Query の [表示] リボンを選択して、[詳細エディター] を選択します。

[表示] リボン、[詳細エディター] ボタン

次の画面が表示されます。

詳細エディターでの M 言語

各 Power Query ステップは、だいたい 1 または 2 行の M コードに対応します。 M コードの専門家でなくても読むことができます。 変更して試してみることさえできます。 たとえば、データベースの名前を変更する必要がある場合は、コードでそれを適切に行ってから、[完了] を選択します。

M コードは上から下に書かれていることに気付くかもしれません。 プロセスの後のステップでは、等号の左側にある変数名を使用して、前のステップを参照できます。 これらのステップを並べ替えるときは、ステートメントの依存関係が失われる可能性がある点にご注意ください。 in ステートメントを使用して、クエリ式のステップに書き込みます。 一般に、最後のクエリ ステップは、最終的なデータ セットの結果として使用されます。