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演習 - Azure CLI をインストールして実行する

完了

Azure CLI をローカル コンピューターにインストールしてから、コマンドを実行してインストールを確認します。 Azure CLI をインストールするために使用する方法は、お使いのコンピューターのオペレーティング システムによって異なります。 お使いのオペレーティング システムの手順を選択してください。

Note

この演習では、Azure CLI ツールをローカルでインストールする手順を説明します。 モジュールの残りの部分では Azure Cloud Shell を使用して、Microsoft Learn で無料のサブスクリプション サポートを利用できるようにします。 この演習はオプションのアクティビティとして、必要に応じて手順のみを確認できます。

Linux

ここでは、Advanced Packaging Tool (apt) と Bash コマンド ラインを使用して、Ubuntu Linux 上に Azure CLI をインストールします。

ヒント

次のコマンドは Ubuntu バージョン 18.04 用です。 Linux のその他のバージョンやディストリビューションの手順は異なります。 別の Linux バージョンを使用している場合や問題がある場合は、「Azure CLI のインストール」の手順に従ってください。

1. Microsoft リポジトリが登録されるように、自分のソース リストを変更すると、パッケージ マネージャーで Azure CLI パッケージを検索できるようになります。

   AZ_REPO=$(lsb_release -cs)
   echo "deb [arch=amd64] https://packages.microsoft.com/repos/azure-cli/ $AZ_REPO main" | \
   sudo tee /etc/apt/sources.list.d/azure-cli.list
   

2. Microsoft Ubuntu リポジトリ用の暗号化キーをインポートします。 これにより、インストールする Azure CLI パッケージが Microsoft から提供されていることをパッケージ マネージャーで確認できます。

   curl https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | sudo apt-key add -
   

3. Azure CLI をインストールする:

   sudo apt-get install apt-transport-https
   sudo apt-get update && sudo apt-get install azure-cli
   

macOS

ここでは、Homebrew パッケージ マネージャーを使用して、macOS に Azure CLI をインストールします。

重要

brew コマンドが使用できない場合は、Homebrew パッケージ マネージャーをインストールする必要があります。 詳しくは、Homebrew の Web サイトをご覧ください。

1. 最新の Azure CLI パッケージを確実に入手するため、brew リポジトリを更新します。

   brew update
   

2. Azure CLI をインストールする:

   brew install azure-cli
   

Windows

ここでは、MSI インストーラーを使用して、Windows に Azure CLI をインストールします。

1. https://aka.ms/installazurecliwindows に移動して、ブラウザーのセキュリティ ダイアログ ボックスで、[実行] または [ファイルを開く] を選択します。
2. インストーラーで、ライセンス条項に同意し、[インストール] を選択します。
3. [ユーザー アカウント制御] ダイアログで、[はい] を選択します。

Azure CLI の実行

Azure CLI は、bash シェルを開く (Linux と macOS) か、コマンド プロンプトまたは PowerShell (Windows) から実行できます。

1. Azure CLI を起動し、バージョン チェックを実行して、インストールを確認します。

   az --version
   

ヒント

PowerShell から Azure CLI を実行することには、Windows コマンド プロンプトから Azure CLI を実行することに比べて、いくつかの利点があります。 PowerShell では、コマンド プロンプトよりも多くのタブ補完機能が提供されます。

Azure CLI を使用して Azure リソースを管理できるように、ローカル コンピューターを設定しました。 Azure CLI をローカルに使用して、コマンドを入力したりスクリプトを実行したりできるようになりました。 入力したコマンドは、Azure CLI によって Azure データセンターに転送され、Azure サブスクリプションの内部で実行されます。

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