演習 - 最初の F# コード行を記述する

完了

この演習では、コンソールに「Hello World」というメッセージを出力する、F# の最初のコード行を記述します。

F# インタラクティブを開始する

  1. コマンド プロンプトを開きます

  2. コマンド プロンプトに次の .NET CLI コマンドを入力します

    dotnet fsi
    

    F# インタラクティブ ターミナルが開くと、次のような出力が表示されるはずです。

    Microsoft (R) F# Interactive version 11.0.0.0 for F# 5.0
    Copyright (c) Microsoft Corporation. All Rights Reserved.
    
    For help type #help;;
    
    >
    

最初のコード行を記述する

F# インタラクティブ ターミナルの > 文字の横に、次のコード行を追加します

printfn "Hello World!";;

コードは評価され、次に似た出力がコンソールに表示されます。

Hello World!
val it : unit = ()

おめでとうございます。 F# の最初のコード行を記述できました。

(省略可能) スクリプトを記述する

  1. hello-world.fsx という名前のファイルを作成し、Visual Studio Code で開きます。

  2. hello-world.fsx ファイルに次のコードを追加します。

    printfn "Hello World!"
    
  3. dotnet fsi コマンドを使用してスクリプトを実行します。

    dotnet fsi hello-world.fsx
    

    このスクリプトを実行すると、次の出力が生成されます。

    Hello World!
    

おめでとうございます。 最初のスクリプトを記述できました。