Azure Functions アプリケーションを確認する
お疲れさまでした。 Node.js Express コードを移行して最小限の変更を加えることで Azure Functions アプリケーションを作成しました。 次の手順で Node.js Express から Functions にコードをリファクタしました。
- Functions アプリケーションを作成しました。
- ルート エンドポイントごとに関数を作成しました。
- メソッドに名前を付け、設定しました。
- 適切な休暇サービス メソッドを呼び出すコードを各関数のハンドラーに追加しました。
Functions フォルダー
次の表に示すように、./functions/src/functions フォルダーは各エンドポイントにマップされます。
| Method | ルート エンドポイント | ファイル |
|---|---|---|
GET |
vacations |
getVacations |
POST |
vacations |
postVacations |
PUT |
vacations:id |
updateVacation |
DELETE |
vacations/:id |
delete |
ファイル構造
functions フォルダーの Functions アプリケーションは次のファイル構造にする必要があります。
functions
├── data
│ └── vacations.json
├── host.json
├── local.settings.json
├── models
│ └── vacation.models.ts
├── package.json
├── package-lock.json
├── services
│ ├── index.ts
│ └── vacation.services.ts
├── src
│ ├── functions
│ │ ├── deleteVacation.ts
│ │ ├── getVacations.ts
│ │ ├── postVacation.ts
│ │ └── updateVacation.ts
│ └── index.ts
└── tsconfig.json
次のユニットでは、Angular アプリケーションと Azure Functions アプリケーションを一緒に実行し、デバッグします。