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Lync Server 2013 のアーカイブの概要

 

トピック最終更新日時: 2013-09-30

Lync Server 2013 でのアーカイブは、Lync Server 2013 を介して送信される通信をアーカイブする方法を提供します。

アーカイブは、初期の Lync Server 2013 展開の一部として実装することも、既存の展開に追加することもできます。 アーカイブ データの保存に Lync Server 2013 アーカイブ データベース (SQL Server データベース) を使用するには、トポロジ ビルダーを使用してデータベースをトポロジに追加し、トポロジをもう一度発行します。 すべてのユーザーが Exchange 2013 に所属していて、メールボックスをIn-Place保留にしている場合は、トポロジを更新する必要はなく、Exchange 2013 にアーカイブされたデータを格納するために Microsoft Exchange 統合を有効にする必要があります。

アーカイブを実装するときに、アーカイブ対象を指定するように構成します。 既定では、何もアーカイブされません。 Lync Server 2013 コントロール パネルを使用してアーカイブを構成および管理します。 内部通信、外部通信、またはその両方にアーカイブを実装できます。 組織全体と、必要に応じて、特定のサイト、特定のプール、特定のユーザーとユーザー グループのアーカイブ設定を構成できます。 組織に適したオプションの決定の詳細については、「計画」のドキュメントの 「Lync Server 2013 でのアーカイブの要件の定義 」を参照してください。 アーカイブ ポリシーと構成の実装方法と、アーカイブできる情報またはアーカイブできない情報の詳細については、「計画」ドキュメント、展開ドキュメント、または操作ドキュメント の「Lync Server 2013 でのアーカイブ のしくみ」を参照してください。