Enterprise State Roaming を有効にする

Enterprise State Roaming を使用すると、ユーザーとアプリケーションの設定データをクラウドに安全に同期できます。 つまり、サインインする Windows デバイスに関係なく、同じエクスペリエンスが得られます。 たとえば、Microsoft マネージド デスクトップ デバイスの 1 つを新しいデバイスに置き換えると、以前のデバイスとまったく同じような見た目で同じように動作させることができます。

Enterprise State Roaming は、ユーザー用に構成できる Microsoft マネージド デスクトップ サービスのオプション機能です。 Microsoft マネージド デスクトップの一部として含まれていないか、管理されていません。

エンタープライズ状態ローミングを有効にするには、「Microsoft Entra ID でエンタープライズ状態ローミングを有効にする」の手順に従います。

注:

Enterprise State Roaming を有効にすると、デバイスのセットアップ中に選択した言語が、優先言語リストによって上書きされます。 ユーザーはこれを簡単に修正できますが、最初は一貫性のないローカリゼーション エクスペリエンスが発生する可能性があります。 デバイスを設定する前に、Enterprise State Roaming がユーザーに適しているかどうかを判断します。