Configuration Managerでのリモート 制御の構成
Configuration Manager (現在のブランチ) に適用
この手順では、リモート コントロールの既定のクライアント設定を構成する方法について説明します。 これらの設定は、階層内のすべてのコンピューターに適用されます。 これらの設定を一部のコンピューターにのみ適用する場合は、それらのコンピューターを含むコレクションにカスタム デバイス クライアント設定を割り当てます。 詳細については、「 クライアント設定を構成する方法」を参照してください。
リモート アシスタンスまたはリモート デスクトップを使用するには、Configuration Manager コンソールを実行するコンピューターにインストールして構成する必要があります。 リモート アシスタンスまたはリモート デスクトップをインストールして構成する方法の詳細については、Windows のドキュメントを参照してください。
リモート 制御を有効にしてクライアント設定を構成するには
Configuration Manager コンソールで、[管理>] [クライアント設定] [既定のクライアント設定]> の順に選択します。
[ ホーム ] タブの [ プロパティ ] グループで、[ プロパティ] を選択します。
[ 既定 ] ダイアログ ボックスで、[ リモート ツール] を選択します。
リモート コントロール、リモート アシスタンス、リモート デスクトップ クライアントの設定を構成します。 構成できるリモート ツール クライアント設定の一覧については、「 リモート ツール」を参照してください。
[ConfigMgr リモート コントロール] ダイアログ ボックスに表示される会社名を変更するには、[コンピューター エージェント] クライアント設定の [ソフトウェア センター] に表示される [組織名] の値を構成します。
クライアント コンピューターは、次回クライアント ポリシーをダウンロードする際に、これらの設定で構成されます。 1 つのクライアントのポリシー取得を開始するには、「クライアント を管理する方法」を参照してください。
キーボード翻訳を有効にする
既定では、Configuration Managerは、ビューアーの場所から共有元の場所にキーの位置を送信します。 これにより、ビューアーごとに異なるキーボード構成に問題が発生する可能性があります。 たとえば、英語のキーボードを持つビューアーは "A" と入力しますが、共有者のフランス語キーボードは "Q" を提供します。 これで、リモート コントロールを構成して、文字自体がビューアーのキーボードから共有者に送信され、ビューアーが入力しようとしている内容が共有者に届くようになりました。
キーボード翻訳を有効にするには、[リモート コントロール] Configuration Managerで [アクション] を選択し、[キーボード変換を有効にする] を選択してキー位置を送信します。
注:
~!#@$%などの特殊なキーは正しく翻訳されません。
リモート コントロール ビューアーのキーボード ショートカット
ショートカット キー | 説明 |
---|---|
Alt + Page Up | 実行中のプログラムを左から右に切り替えます。 |
Alt + Page Down | 実行中のプログラムを右から左に切り替えます。 |
Alt + Insert | 実行中のプログラムを開いた順序で順番に切り替えます。 |
Alt + Home | [スタート] メニューを表示します。 |
Ctrl + Alt + End | [Windows セキュリティ] ダイアログ ボックス (Ctrl + Alt + Del) を表示します。 |
Alt + Delete | Windows メニューを表示します。 |
Ctrl + Alt + マイナス記号 (テンキー上) | ローカル コンピューターのアクティブウィンドウをリモート コンピュータークリップボードにコピーします。 |
Ctrl + Alt + プラス記号 (テンキー上) | ローカル コンピューターのウィンドウ領域全体をリモート コンピュータークリップボードにコピーします。 |