次の方法で共有


クラス SMS_DriverPackageの AddDriverContent メソッド

Windows Management Instrumentation (WMI) クラス メソッドはAddDriverContent、Configuration Managerでドライバー パッケージにドライバーを追加し、ドライバーの内容を配布ポイントにレプリケートします。

次の構文は、マネージド オブジェクト形式 (MOF) コードから簡略化され、 メソッドを定義します。

構文

SInt32 AddDriverContent(  
     UInt32 ContentIDs[],  
     String ContentSourcePath[],  
     Boolean bRefreshDPs  
);  

パラメーター

ContentIDs
データ型: UInt32 配列

修飾子: [in]

ドライバー パッケージに追加するコンテンツの ID。

ContentSourcePath
データ型: String 配列

修飾子: [in]

コンテンツ ファイルが配置されているソース パス。 ほとんどの場合、これらのパスは、ドライバー パッケージによって表されるSMS_Driver サーバー WMI クラス オブジェクトのプロパティの設定ContentSourcePathと同じである必要があります。 SMS プロバイダーがConfiguration Managerの中央サイトにアクセスできない場合は、パスをローカル パスでオーバーライドできます。

bRefreshDPs
データ型: Boolean

修飾子: [in, optional]

trueは、既定では、ドライバー パッケージのコンテンツを配布ポイントにレプリケートする場合です。

戻り値

SInt32成功を示す 0 のデータ型、失敗を示す 0 以外のデータ型。

返されたエラーの処理については、「Configuration Manager エラーについて」を参照してください。

注釈

このメソッドの使用例については、「Configuration Managerで Windows ドライバーのドライバー パッケージを作成する方法」を参照してください

このメソッドの呼び出しが失敗した場合は、プロバイダー コンピューターの Smsprov.log ファイルで詳細を確認してください。

要件

ランタイム要件

詳細については、「Configuration Manager サーバーランタイム要件」を参照してください。

開発要件

詳細については、「Configuration Manager サーバー開発要件」を参照してください。

関連項目

SMS_DriverPackage サーバー WMI クラス
クラス SMS_DriverPackageの RemoveDriverContent メソッド
クラス SMS_DriverPackageの ValidateNewPackageSource メソッド
Configuration Managerで Windows ドライバーのドライバー パッケージを作成する方法