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Microsoft Syntexでのモデルの使用方法を分析する

適用対象: ✓ すべてのカスタム モデル |✓すべての事前構築済みモデル



Microsoft Syntexのコンテンツ センターでは、モデルの使用状況分析を提供し、コンテンツ センターから発行されたモデルがどのように使用されているかに関する詳細情報を提供します。 「コンテンツ センターの過去 30 日間のモデルのパフォーマンス」セクションには、次のグラフとリストに示す利用状況分析データの 30 日間のロールアップが含まれています。

  • モデル別の分類
  • ライブラリ別の分類
  • モデルの利用状況

モデル分析。

既定のコンテンツ センターでのモデル利用状況データのロールアップ

Syntex では、セットアップ中に既定のコンテンツ センターが作成されます。 必要に応じて、より多くのコンテンツ センターを作成することもできます。 たとえば、部門が独自のコンテンツ センターを作成して、モデルを作成および管理する場合があります。

モデルの使用状況分析については、次の点に注意してください。

  • 既定のコンテンツ センターには、他のコンテンツ センターで作成されたものも含め、組織内のすべてのコンテンツ センターとモデルのモデル使用状況分析が表示されます。 これにより、コンテンツ マネージャーおよびその他の関係者は、全社のコンテンツ センターおよびモデルを一元的に管理および監視できるようになります。

  • 他のコンテンツ センターでは、そのコンテンツ センターで作成されたモデルのモデル利用状況分析だけが表示されます。 これにより、コンテンツ マネージャーは、関心のあるモデルについてのみ使用状況データに関する分析情報を得ることができます。

モデル別の分類

合計モデル パーセンテージ。

[モデル別の分類] の円グラフには、最も多くのファイルを分類したモデルが表示されます。 これは、コンテンツ センターですべての公開モデルによって処理された合計ファイルのパーセンテージとして、公開された各モデルを表示します。

各モデルには、モデルによって正常に分析されたアップロードファイルの割合である完了率も表示されます。 完了率が低い場合、分析中のモデルまたはファイルのいずれかに問題があることを意味している可能性があります。

ライブラリ別の分類

処理されたファイル。

[ライブラリ別の分類] の横棒グラフは、組織におけるコンテンツ理解の有効性を判断するのに役立ちます。 これには、各モデルの時間の経過とともに処理されたファイルの数だけでなく、グラフの列を選択することで、モデルが適用されたドキュメン トライブラリも表示されます。

モデルの利用状況

モデルの使用状況の一覧には、コンテンツ センターを通じて作成されたモデルの使用状況分析が表示されます。

注:

既定のコンテンツ センターにいて、組織内に追加のコンテンツ センターがある場合、モデルの利用状況リストはコンテンツ センターごとにグループ化されます。

モデルの利用状況リストの各モデルには、利用状況データが表示されます。

  • 分類アイテムの数: モデル別に処理されるファイルの数。
  • 平均信頼度スコア: ファイルに対して実行したときのモデルの平均精度スコア。
  • ターゲット リスト URL: モデルが適用される SharePoint ドキュメント ライブラリ。