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エージェントをテストする

Copilot Studioで エージェント を設計する際には、 [エージェント をテスト] ペインを使用して、エージェント が顧客との会話をどのように導くかを確認できます。

予期しない動作を見つけて修正するには、トピック間の追跡を有効にして、手順 による エージェント 会話 手順 をたどり、作成キャンバス内の対応するノードに移動することができます。

エージェント をテストする ペインを使用して、ユーザーとして エージェント の会話を確認します。 これは、トピックが機能し、および会話が期待どおりに流れることを確認するための良い方法です。

会話をプレビューする

  1. 「エージェント をテストする」 ペインが非表示になっている場合は、ページ上部の 「テスト」 を選択して開きます。

    テスト ボタンのスクリーンショット。

  2. 「エージェント をテストする」 ペインの下部にあるフィールドにテキストを入力します。 テキストがトピックのトリガー フレーズに類似している場合は、そのトピックが開始されます。

  3. 「エージェント をテストする」 ペインで、エージェント ポイントする を 選択 します。 これにより、トピックおよび応答を送信したノードに移動します。 起動したノードには、色付きのチェックマークと色付きの下境界線が表示されます。

    色付きのチェックマークと境界線が表示されているノードのスクリーンショット。

    アクティブなトピック内で会話を続けると、起動する各ノードがチェックボックスと下の境界線でマークされ、キャンバスの中央に配置されることに注意してください。

  4. 会話が トピック から トピック に移動するときに、会話全体を自動的に 選択 したい場合は、[ エージェント をテストする ] ペインの上部にある 追跡 をオンにします。

    トピック間トグルのスクリーンショット。

  5. 意図したとおりの流れに満足するまで会話を続けます。

テスト エージェント を操作している間は、いつでも トピック を更新できます。 トピック を保存するだけで変更が適用され、エージェント との会話を続けることができます。

トピックを保存しても、会話は自動的にクリアされません。 いつでも、テストから会話をクリアして最初からやり直したい場合は、 リセット アイコンをクリックします。

リセット アイコンの場所を示すスクリーンショット。

変数値のテスト

エージェント をテストするときに、変数の値を観察できます。

  1. セカンダリ ツールバーの 変数 を選択して、変数 ペインを開きます。

    [変数] ペインを開くリンクを含むセカンダリ ツールバーのスクリーンショット。

  2. テスト タブに切り替え、目的の変数カテゴリを展開します。

    会話のテストを進めると、使用中の変数の値を監視できます。

    値のあるトピック変数と値のないトピック変数を示す [変数] ペインの [テスト] タブのスクリーンショット。

  3. 変数のプロパティを検査するには、目的の変数を選択します。 変数プロパティ パネルが表示されます。

    変数のプロパティ パネルのスクリーンショット。

変数ペインを使用してスロット充填をテストする方法については、「 エージェントでのエンティティとスロット充填の使用」を参照してください。

会話のスナップショットを保存する

エージェント をテストしている間、会話の内容と診断データをキャプチャし、ファイルとして保存できます。 その後、データを分析して、エージェント が期待どおりに応答しないなどの問題をトラブルシューティングできます。

警告

追従する ファイルには、機密情報が含まれる可能性のあるすべての エージェント コンテンツが含まれています。

  1. エージェント pane, 選択 をテストするには、上部にあるその他アイコン () をクリックし、次に 選択 Saveスナップショット をクリックします。

    [スナップショットの保存] オプションのスクリーンショット。

    スナップショット ファイルに機密情報が含まれている可能性があることを通知するメッセージが表示されます。

  2. 選択 保存 をクリックすると、エージェント コンテンツと会話診断が botContent.zip という名前の .zipアーカイブに保存されます。

    botContent.zip アーカイブには 2 つのファイルが含まれています:

    • dialog.json では、エラーの詳細な説明を含む会話型診断が含まれています。
    • botContent.yml には、エージェント のトピックと、エンティティや変数などのその他のコンテンツが含まれています。

接続の管理

エージェント で エンドユーザー接続が必要な場合、テスト チャットで使用する接続を管理するには、テスト ペインの上部にある [その他] アイコン () を 選択 クリックし、次に 選択 接続を管理 します。

注意

問題を報告することで、Copilot Studio の改善にご協力ください。 テスト ペインの上部近くにあるフラグ アイコンを使用して、会話 ID を Microsoft に送信します。 ID は、Microsoft が会話の問題をトラブルシューティングするために使用する一意識別子です。 会話のスナップショット ファイルに格納されている内容などのその他の情報は、問題を報告しても送信されません。 収集された情報はすべて匿名とし、コパイロットの品質向上に役立てられます。