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USB フラッシュ ドライブを使用して DaRT の回復イメージを展開する方法

DaRT 回復イメージ ウィザードの実行が完了したら、ISO イメージ ファイルを USB フラッシュ ドライブ (UFD) にコピーします。

このセクションで説明する手順に従って、ISO イメージ ファイルを UFD に手動でコピーすることもできます。

DaRT 回復イメージを USB フラッシュ ドライブに保存するには

  1. USB フラッシュ ドライブをフォーマットします。

    1. 実行中の有効なオペレーティング システムまたは Windows PE セッションから、UFD を挿入します。

    2. 管理者のアクセス許可を持つコマンド プロンプトで、「 DISKPART 」と入力し、「 LIST DISK」と入力します。

      コマンド プロンプト ウィンドウには、UFD のディスク番号 ( DISK 1 など) が表示されます。

    3. コマンド プロンプトで、次のコマンドを一度に 1 つずつ入力します。

      SELECT DISK 1
      CLEAN
      CREATE PARTITION PRIMARY
      SELECT PARTITION 1
      ACTIVE
      FORMAT FS=NTFS
      ASSIGN
      EXIT
      

      前のコード例では、Disk 1 が UFD であると想定しています。 必要な場合は、DISK 1 をディスク番号に置き換えます。

  2. 会社が推奨するイメージのマウント方法を使用して、DaRT 回復イメージ ウィザードの [スタートアップ イメージの作成] ダイアログ ボックスで作成した ISO イメージ ファイルをマウントします。 これには、イメージ ファイルをマウントするためのメソッドが必要です。

  3. マウントされた ISO イメージ ファイルを開き、その内容をすべてフォーマットされた USB フラッシュ ドライブにコピーします。

    回復イメージの CD または DVD を書き込んだ場合は、CD または DVD 上のファイルを開き、その内容を UFD にコピーできます。 これにより、イメージをマウントする必要性をスキップできます。

DaRT 7.0 の回復イメージの展開