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セルフサービス ポータルを使用してコンピューターへのアクセス権を再取得する方法

パスワードや PIN を忘れた場合、またはオペレーティング システム ファイルを変更したり、BIOS またはトラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) を変更したりしたために、エンド ユーザーが BitLocker によって Windows からロックアウトされた場合は、ヘルプ デスクに問い合わせることなく、Self-Service ポータルを使用して Windows へのアクセスを回復できます。

メモ IT 管理者が IIS セッション状態タイムアウトを構成した場合、タイムアウトの 60 秒前にメッセージが表示されます。

メモ これらの手順は、エンド ユーザー向けおよびエンド ユーザーの観点から記述されています。

Self-Service ポータルを使用してコンピューターへのアクセスを回復するには

  1. [Recovery KeyId] フィールドに、コンピューターの BitLocker 回復画面に表示される 32 桁の BitLocker キー ID のうち、少なくとも 8 つを入力します。

    メモ 最初の 8 桁が複数のキーと一致する場合は、回復キー ID の 32 桁すべてを入力する必要があるメッセージが表示されます。

  2. [ 理由 ] フィールドで、回復キーに対する要求の理由を選択します。

  3. [ キーの取得] をクリックします。 BitLocker 回復キーが [BitLocker 回復キー] フィールドに表示されます。

  4. コンピューターの BitLocker 回復画面に 48 桁のコードを入力して、コンピューターへのアクセスを回復します。

MBAM での BitLocker の管理の実行