プライベート ストアを使ってアプリを配布する

適用対象:

  • Windows 10

重要

プライベート ストアは、組織がサインアップ プロセス中に利用できるビジネスおよび教育機関向け Microsoft Store の機能です。 管理者がプライベート ストアにアプリを追加すると、組織内のすべての従業員がアプリを表示してダウンロードできます。 プライベート ストアは Microsoft Store アプリのタブとして使用でき、通常は会社またはorganizationの名前が付けられます。 プライベート ストアには、オンライン ライセンスを持つアプリのみを追加できます。

アプリは、入手したときにプライベート ストアに追加することも、在庫ページから後で追加することもできます。 アプリがプライベート ストアに入れられると、従業員がアプリを要求してインストールすることができるようになります。

アプリを入手してプライベート ストアで利用できるようにするには

  1. ビジネス向け Microsoft Store または教育機関向け Microsoft Store にサインインします。

  2. アプリをクリックしてから、ライセンスの種類を選択し、[アプリを入手する] をクリックして組織用のアプリを入手します。

Microsoft Store は 、アプリを製品とサービスに追加します。 [管理][アプリとソフトウェア] の順にクリックして配布オプションを確認します。

アプリ & ソフトウェアをプライベート ストアで使用できるようにするには

  1. ビジネス向け Microsoft Store または教育機関向け Microsoft Store にサインインします。

  2. [ 管理] をクリックし、[ 製品とサービス] を選択します。

  3. アプリケーションをクリックしてアプリケーション設定を開き、[ プライベート ストアの可用性] を選択します。

  4. [すべてのユーザー] を選択して、organization内のすべてのユーザーがアプリケーションを使用できるようにします。

新しい基幹業務 (LOB) アプリを使用している場合は、プライベート ストアに追加する前に、 製品 & サービス でアプリが利用できるようになるのを待つ必要があります。 詳しくは、基幹業務アプリの操作をご覧ください。

プライベート ストアの可用性

セキュリティ グループを使用して、プライベート ストアからアプリをインストールできるユーザーのスコープを設定できます。 詳細については、「 プライベート ストアの可用性」を参照してください。

従業員は、管理者がプライベート ストアに追加したアプリを次の手順で要求できます。

プライベート ストアからアプリを要求するには

  1. Microsoft Entra資格情報を使用してコンピューターにサインインし、Microsoft Store アプリを起動します。
  2. [プライベート ストア] タブをクリックします。
  3. インストールするアプリをクリックし、[インストール]をクリックします。