Teams の開発者ポータル
Teams 用開発者ポータルは、Microsoft Teams アプリを構成、配布、管理するための主要なツールです。 開発者ポータルを使用すると、アプリで同僚と共同作業したり、ランタイム環境を設定したり、その他多くのことをしたりすることができます。
注:
- 現時点では、開発者ポータルは Government Community Cloud (GCC)-High または国防総省 (DOD) テナントでは使用できません。
- ただし、通常のテナントを使用して、開発者ポータルでアプリをビルドし、アプリをダウンロードし、Microsoft Graph を使用してアプリを国内クラウドにアップロードできます。 詳細については、「 National Cloud のデプロイ」を参照してください。
アプリを登録します
開発者ポータルには、Teams アプリを登録するための次の方法が用意されています。
まったく新しいアプリを作成して登録する
開発者ポータルを使用すると、まったく新しいアプリを作成できます。
これで、まったく新しいアプリが正常に作成され、新しいアプリのすべての基本情報が表示されます。
既存のアプリをインポートする
開発者ポータルで既存のアプリをインポートして管理する手順に従います。
開発者ポータルの左側のウィンドウから [ アプリ ] を選択します。
[ アプリのインポート] を選択します。
アプリ マニフェスト ファイルを選択し、[ 開く] を選択します。
注:
[指定されたアドイン パッケージが認識されませんでした] などのエラー メッセージが表示される場合があります。入れ子になったフォルダーがある場合、またはアプリ パッケージ フォルダーにファイルがない場合は、送信されるファイルが有効な Office アドイン パッケージであることを確認します。
[インポート] を選択します。
- 開発者ポータルでは、一意のアプリ ID を作成し、登録済みの Teams アプリの ID をロックします。 任意の ID を編集または指定することはできません。これにより、複数のアプリのアプリ ID が重複しないようにします。
- Microsoft Teams Toolkit for Visual Studio Code を使用してアプリを作成する場合は、開発者ポータルでアプリを管理できます。
- App Studio で作成した既存のアプリを開発者ポータルにインポートできます。 既に発行されているアプリを開発者ポータルにインポートするには、 アプリ所有者 が 管理ポータル を介してサービス要求を発行して、アプリ ID を介して所有権を譲渡する必要があります。