FreeSlack 要素
後続のタスクを遅延させることなくタスクを遅延させることができる実際の期間です。 後続タスクが存在しない場合、余裕期間は、プロジェクト全体を遅延させることなくタスクを遅延させることができる期間です。
<FreeSlack>
IntegerValue
</FreeSlack>
親要素
Occurrences
最小 : 0 最大 : 1 |
例
次の例は、1 日の作業時間が 8 時間の場合に、タスクを 2 日間遅延させることができることを示しています (2 日間 x 8 時間/日 x 60 分/時 x 10 x 1/10 分 = 9600 x 1/10 分)。 この場合に使用可能な実際の余裕期間 (FreeSlack) は、総余裕期間と同じです。
<Task>
. . .
<FreeSlack>9600</FreeSlack>
<TotalSlack>9600</TotalSlack>
. . .
</Task>