MarshalOptions プロパティ (ADO)

適用先: Access 2013、Office 2013

どのレコードがサーバーにマーシャリングされるかを示します。

設定値と戻り値

MarshalOptionsEnum の値を設定または取得します。 既定値は adMarshalAll です。

注釈

クライアント側 の Recordset を使用する場合、クライアントで変更されたレコードは、マーシャリングと呼ばれる手法 (スレッドまたはプロセスの境界を越えてインターフェイス メソッド パラメーターをパッケージ化して送信するプロセス) を通じて中間層または Web サーバーに書き戻されます。 MarshalOptions プロパティを設定すると、中間層または Web サーバーに更新するために変更されたリモート データをマーシャリングすると、パフォーマンスが向上する可能性があります。

リモート データ サービスの使用状況このプロパティは、クライアント側の Recordset でのみ使用 されます