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EditRecord データ ブロック (カスタム Web アプリにアクセスする)

You can use the EditRecord data block to change the values contained in an existing record.

重要

現在 Microsoft では、SharePoint での Access Web アプリケーションの作成や使用は推奨していません。 代わりに、web およびモバイル デバイス用のコードのないビジネス ソリューションを構築するマイクロソフトの PowerAppsを使用して検討してください。

注:

EditRecord データ ブロックは、データ マクロでのみ使用できます。

設定

EditRecord データ ブロックの引数は次のとおりです。

Arg1 と Arg2 の値 説明
Alias
編集するレコードを識別する文字列。 "Alias/別名" 引数を指定しない場合、カレント レコードが編集されます。

注釈

EditRecord ステートメントの後に、レコードの変更を確定する前に実行するコマンドのブロックを挿入できます。 EditRecord データ ブロックで使用できるアクションは次のとおりです。

アクション
"CancelRecordChange/レコードの変更の取り消し" マクロ アクション
Comment マクロ ステートメント
Group マクロ ステートメント
If...Then...Else マクロ ステートメント
"SetField/フィールドの設定" マクロ アクション
"SetLocalVar/ローカル変数の設定" マクロ アクション

" SetField /フィールドの設定" アクションを使用して、編集するレコードの新しいフィールド値を指定します。

条件に基づいて操作を実行する場合は If...Then...Else ステートメントを使用できます。

レコードの編集を取り消すには、" CancelRecordChange /レコードの変更の取り消し" アクションを使用します。 This prevents the changes from being committed and exits the EditRecord data block.

LastCreateRecordIdentity ローカル変数を使用して、 CreateRecord データ ブロックで一番新しく作成したレコードを操作できます。 たとえば、次の構文では一番新しく作成したレコードの AssignedTo フィールドを参照します。

[LastCreateRecordIdentity].[AssignedTo]