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ForEachRecord データ ブロック (Access カスタム Web アプリ)

ForEachRecord データ ブロックは、ドメイン内のレコードごとにステートメントのセットを繰り返します。

重要

現在 Microsoft では、SharePoint での Access Web アプリケーションの作成や使用は推奨していません。 代わりに、web およびモバイル デバイス用のコードのないビジネス ソリューションを構築するマイクロソフトの PowerAppsを使用して検討してください。

注:

ForEachRecord データ ブロックは、データ マクロでのみ使用できます。

設定

"ForEachRecord/レコードごと" アクションの引数は次のとおりです。

引数名 必須 説明
インチ
はい
実行するステートメントの対象レコードのドメインを識別する文字列。 In 引数には、テーブル名、選択クエリ、または SQL ステートメントを含めることができます。 : 指定されたドメインには、リンク テーブルまたは ODBC データ ソースに格納されているデータを含めることはできません。
Where Condition/Where 条件式
不要
ForEachRecord データ ブロックを適用するデータの範囲を制限するための文字列式を指定します。 たとえば、多くの場合、抽出条件は SQL 式の WHERE 句と同じ役割を果たします (ただし WHERE という語は使用しません)。 抽出条件を省略すると、ForEachRecord データ ブロックは In 引数で指定したドメイン全体に適用されます。 抽出条件に含めるフィールドは、In にも含まれている必要があります。
Alias
不要
In 引数で指定したドメインの別名となる文字列。 以降の参照用にテーブル名を短くして、あいまいな参照を防ぐ目的でよく使用されます。 "Alias/別名" 引数を指定しない場合は、別名としてテーブル名またはクエリ名が使用されます。

注釈

Use the ExitForEachRecord action to exit a ForEachRecord data block immediately.