PidTagOriginalDisplayName 標準プロパティ
適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016
アドレス帳から個人用アドレス帳またはその他の書き込み可能なアドレス帳にコピーされたエントリの元の表示名が含まれます。
プロパティ | 値 |
---|---|
関連するプロパティ: |
PR_ORIGINAL_DISPLAY_NAME、PR_ORIGINAL_DISPLAY_NAME_A、PR_ORIGINAL_DISPLAY_NAME_W |
識別子: |
0x3A13 |
データの種類 : |
PT_STRING8、PT_UNICODE |
エリア: |
一般的なメッセージング |
注釈
これらのプロパティには、コピーされたエントリの元のソースに関する情報が含まれています。
非読み取りレポートの場合、これらのプロパティには、レポートが生成される元のメッセージ受信者の表示名のコピーが含まれます。 元の受信者が配布リストの一部である場合、配布リストの表示名はレポートに保持されます。
クライアント アプリケーションでは、これらのプロパティを使用して、比較する表示名の変更されていないコピーを指定することで、エントリの変更や "なりすまし" を防ぐことができます。
関連リソース
プロトコル仕様
関連するExchange Serverプロトコル仕様への参照を提供します。
ユーザー、連絡先、グループ、リソースの一覧のプロパティと操作を指定します。
ヘッダー ファイル
Mapidefs.h
データ型の定義を提供します。
Mapitags.h
代替名として一覧表示されるプロパティの定義が含まれます。