Outlook PIA のアーキテクチャ
Outlook のプライマリ相互運用機能アセンブリ (PIA) は、マネージ コードにおける Outlook オブジェクト モデル対応開発を網羅するサポートを提供します。 ただし、オブジェクト ブラウザーで PIA を初めて見たときには、PIA に多くの追加インターフェイスが含まれることと、オブジェクトのすべてのメソッド、プロパティ、およびイベント メンバーが同じオブジェクト インターフェイスで公開されているのではないということに、驚くかもしれません。 このセクションの各トピックでは、コードでオブジェクト メンバーにアクセスする方法についてのガイドラインと、オブジェクト、メソッド、プロパティ、およびイベントについての情報を探す場所について説明します。
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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Outlook PIA とオブジェクト モデルの関係 | COM ベースの Outlook オブジェクト モデルのオブジェクトおよびメンバーと、PIA のマネージ インターフェイスおよびクラスの対応について説明します。 |
Outlook PIA でのオブジェクト | COM オブジェクトにマップされる一般的な .NET インターフェイス、クラス、およびデリゲートについて、および PIA のオブジェクトにアクセスする方法について説明します。 |
Outlook PIA でのメソッドとプロパティ | PIA を使用してマネージ コード内のオブジェクトのメソッドとプロパティにアクセスする方法について説明します。 |
Outlook PIA でのイベント | PIA のイベント関連のインターフェイス、デリゲート、およびシンク ヘルパー クラスについて説明します。 |