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Outlook Social Connector 2013 プロバイダー リファレンス

Outlook Social Connector 2013 は、個人用および専門的なコミュニケーションのためのコミュニケーション ハブを提供します。 Outlook Social Connector (OSC) は、SharePoint Server、SharePoint ワークスペース、Lync クライアント、およびプレゼンス情報をサポートするすべての Office クライアント アプリケーションと連携し、連絡先カードは OSC をサポートします。

特に Outlook では、メールや会議出席依頼などの Outlook アイテムを選択し、そのアイテム内の送信者または受信者をクリックするだけで、Outlook を離れずに、ユーザーは、お気に入りのソーシャル ネットワークでこのユーザーのPeopleウィンドウのアクティビティ、写真、および状態の更新を確認できます。 ユーザーは、このユーザーから受信したすべての Outlook メール、添付ファイル、会議を便利に表示できます。 組織の環境では、SharePoint サイトのユーザーは、People ウィンドウドキュメントの更新プログラムや SharePoint サイト上のこのユーザーのその他のサイト アクティビティにも表示できます。

ソーシャル ネットワークは、OSC のプロバイダーを開発して、サポート サーバーとアプリケーションでソーシャル ネットワークの更新プログラムを同期および表示できます。 LinkedIn、Facebook、Windows Live などの一般的なソーシャル ネットワークは、OSC のプロバイダーを提供しています。

Outlook Social Connector 2013 プロバイダー リファレンスでは、OSC プロバイダーの拡張性を使用して OSC プロバイダーを開発する方法について説明します。

Outlook のソリューションを開発するのが初めての場合は、「Outlook 用のソリューションを開発するための API またはテクノロジの選択」を参照し、必要に応じて適切な API とテクノロジを特定します。

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