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Description プロパティ

オブジェクトに関連付けられている説明文字列を含む文字列式を取得または設定します。 読み取り/書き込みが可能です。

Err オブジェクトの場合は、エラーに関連付けられている説明的な文字列を取得または設定します。

注釈

Description プロパティの設定は、エラーの簡単な説明で構成されます。 プログラムで対処できないエラー、または処理することが望ましくないエラーについては、このプロパティを使用してユーザーに警告します。

ユーザー定義エラーを生成する場合は、エラーの簡単な説明を Description プロパティに割り当てます。 Description が入力されておらず、数値の値が Visual Basic ランタイム エラーに対応する場合、エラーが生成されたときに Error 関数によって返される文字列が Description に配置されます。

この例では、Err オブジェクトの Description プロパティにユーザー定義のメッセージを割り当てます。

Err.Description = "It was not possible to access an object necessary " _
& "for this operation."

関連項目

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