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IntegralHeight プロパティ

ListBox または TextBox で、リスト内のテキストの完全な行を表示するか、一部の行を表示するかを示します。

構文

オブジェクトIntegralHeight [= Boolean ]

IntegralHeight プロパティの構文には、次の指定項目があります。

パーツ 説明
object 必須です。 有効なオブジェクトです。
Boolean 省略可能。 リストにテキスト行の一部だけが表示されるかどうかを示します。

Settings

Boolean の設定は以下のとおりです。

説明
True リストは自動的にサイズを変更して完全な項目だけを表示します (既定値)。
False 項目が大きすぎて完全に表示されない場合でも、リストは自動的にサイズを変更しません。

注釈

AutoSize プロパティでリストの幅を指定するのと同じように、 IntegralHeight プロパティではリストの高さを指定します。

IntegralHeightTrue の場合、完全な行を表示するために必要に応じて、リスト ボックスのサイズが自動的に変更されます。 False の場合、リストは固定サイズのままです。項目がリスト内の使用可能なスペースより高い場合、項目全体は表示されません。

関連項目

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