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^ 演算子

2 つの数値の差を求めたり、数式の負の値を示したりするのに使用します。

構文

構文 1

結果 = number1-number2

構文 2

-

- 演算子の構文には、次の 3 つの指定項目があります。

指定項目 説明
result 必須。任意の数値変数です。
number 必ず指定します。任意の数式です。
number1 必ず指定します。任意の数式です。
number2 必須。任意の数値式。

解説

構文 1 では、 - 演算子は 2 つの数値の差を見つけるために使用される算術減算演算子です。 構文 2 では、 - 演算子は単項否定演算子として使用され、式の負の値を示します。

結果のデータ型は、通常、最も正確な式のデータ型と同じです。 精度が最も低いのは Byte で、IntegerLongSingleDoubleCurrencyDecimal の順に高くなります。 ただし、この順序には次の例外があります。

条件 result の値
減算には、単一のが含まれます Double に変換されます。
結果のデータ型は、有効範囲をオーバーフローする LongSingle、または Date バリアントです。 Double を含む Variant に変換されます。
結果のデータ型は、有効範囲をオーバーフローする Byte バリアントです Integer バリアントに変換されます。
結果のデータ型は、有効範囲をオーバーフローする Integer バリアントです Long バリアントに変換されます。
減算には 、日付 とその他のデータ型が含まれます 日付
減算には、2 つの Date 式が含まれます Double

いずれかまたは両方の式が Null の場合、resultNull になります。 式が Empty の場合は 0 として扱われます。

注:

加算および減算で使用される精度の順序は、乗算で使用される精度の順序とは異なります。

この例では、 演算子を - 使用して、2 つの数値の差を計算します。

Dim MyResult
MyResult = 4 - 2   ' Returns 2.
MyResult = 459.35 - 334.90   ' Returns 124.45.

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