日付値が倍精度数として格納されることが原因で、式で日付値を操作しようとしたときに、得られた結果の形式が正しくない場合があります。 このトピックでは、特定の日付を表示したり、時間間隔を計算したりするための式およびユーザー設定の関数を作成する方法の例を示します。
当月
DateSerial(Year(Date()), Month(Date()), 1)
来月
DateSerial(Year(Date()), Month(Date()) + 1, 1)
当月の最終日
DateSerial(Year(Date()), Month(Date()) + 1, 0)
翌月の最終日
DateSerial(Year(Date()), Month(Date()) + 2, 0)
前月の最初の日
DateSerial(Year(Date()), Month(Date())-1,1)
前月の最終日
DateSerial(Year(Date()), Month(Date()),0)
当四半期の初日
DateSerial(Year(Date()), Int((Month(Date()) - 1) / 3) * 3 + 1, 1)
当四半期の最終日
DateSerial(Year(Date()), Int((Month(Date()) - 1) / 3) * 3 + 4, 0)
現在の週の最初の日 (日曜日 = 1 日目と仮定)
Date() - WeekDay(Date()) + 1
現在の週の最終日
Date() - WeekDay(Date()) + 7
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか？ サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。