Share via


NavigationButton.Bevel プロパティ (Access)

指定したオブジェクトに適用されるベベル効果を取得または設定します。 読み取り/書き込みが可能な Long です。

構文

ベベル

NavigationButton オブジェクトを表す変数。

注釈

Bevel プロパティには、指定されたオブジェクトに適用される面取りの設定を表す数式が含まれます。 Bevel プロパティの既定値は 0 で、面取りは適用されません。

ベベル効果には、次の表に示す値が含まれます。

効果
0 なし
1
2 額縁風
3 交差
4 クール スラント
5 角度
6 ソフト ラウンド
7 浮き上がり
8 スロープ
9 切り込み
10 スケール
11 ハード エッジ
12 アール デコ

使用可能なベベル効果を表示し、ユーザー インターフェイスを通じて面取りを適用するには、まず、ナビゲーション ウィンドウでフォームまたはレポートを右クリックし、目的のビューを選択して、レイアウト ビューまたはデザイン ビューでフォームまたはレポートを開きます。

次に、ベベル効果を適用するオブジェクトを選択します。 [ 書式 ] タブの [ コントロールの書式設定 ] グループで、[ 図形効果>の面取り] を選択し、ベベル効果を選択します。

ベベル効果は、左から右、上から下にインデックスが付けられます。 最初の項目の [ 面取りなし] の値は 0 です。 [ ベベル] の下の最初の行には、1 から 4、2 行目が 5 から 8、3 行目が 9 から 12 のベベル効果が含まれます。

このプロパティは、プロパティ シートには表示されません。

次のコード例では、面取りを交差に設定します。

Public Const BevelEffectNone = 0 
Public Const BevelEffectCircle = 1 
Public Const BevelEffectRelaxedInset = 2 
Public Const BevelEffectCross = 3 
Public Const BevelEffectCoolSlant = 4 
Public Const BevelEffectAngle = 5 
Public Const BevelEffectSoftRound = 6 
Public Const BevelEffectConvex = 7 
Public Const BevelEffectSlope = 8 
Public Const BevelEffectDivot = 9 
Public Const BevelEffectRiblet = 10 
Public Const BevelEffectHardEdge = 11 
Public Const BevelEffectArtDeco = 12 
Me.ctl.Bevel = BevelEffectCross

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。