WorksheetFunction.Choose メソッド (Excel)
引数値のリストから値を返すインデックスとして Arg1 を使用します。
構文
式。選択 (Arg1、 Arg2、 Arg3、 Arg4、 Arg5、 Arg6、 Arg7、 Arg8、 Arg9、 Arg10、 Arg11、 Arg12、 Arg13、 Arg14、 Arg15、 Arg16、 Arg17、 Arg18、 Arg19、 Arg20、 Arg21、 Arg22、 Arg23、 Arg24、 Arg25、Arg26、Arg27、Arg13、Arg14、 Arg25、Arg26、 Arg27、Arg13、 Arg28、 Arg29、 Arg30)
式: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Arg1 | 必須 | バリアント型 (Variant) | 引数リストの何番目の値を選択するかを指定します。 Arg1 には、1 ~ 29 の数値、または 1 ~ 29 の数値を返す数式またはセル参照を指定します。 |
Arg2 - Arg30 | 必須 | バリアント型 | 1 ~ 29 個の値の引数。 Select では 、Arg1 に基づいて実行する値またはアクションが選択されます。 これらの引数には、数値、セル参照、名前、数式、関数、または文字列を指定できます。 |
戻り値
Variant
注釈
Arg1 が 1 の場合、Choose は value1 を返します。が 2 の場合、Choose は value2 を返します。などです。
Arg1 が 1 より小さい場合、または一覧の最後の値の数より大きい場合、選択するとエラーが生成されます。
Arg1 に小数点以下の値が含まれていても、整数部分だけが計算に使われます。
Arg1 が配列の場合、Choose が評価されるときにすべての値が評価されます。
[選択] の値引数には、範囲参照と単一値を指定できます。 たとえば、数式 =SUM(Choose(2,A1:A10,B1:B10,C1:C10))
は に =SUM(B1:B10)
評価され、B1:B10 の範囲内の値に基づいて値が返されます。
Choose 関数は最初に評価され、参照 B1:B10 が返されます。 SUM 関数は、 引数として Choose 関数の結果である B1:B10 を使用して評価されます。
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。