WorksheetFunction.Gcd メソッド (Excel)

複数の整数の最大公約数を返します。 最大公約数とは、引数の数値 1、数値 2 … に指定されたすべての整数に共通する約数の中で、最も大きい約数をいいます。

構文

Gcd (Arg1, Arg2, Arg3, Arg4, Arg5, Arg6, Arg7, Arg8, Arg9, Arg10, Arg11, Arg12, Arg13, Arg14, Arg15, Arg16, Arg17, Arg18, Arg19, Arg20, Arg21, Arg22, Arg23, Arg24, Arg25, Arg26, Arg27, Arg27, Arg28Arg29Arg30)

: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Arg1 - Arg30 必須 バリアント型 Number1、number2... - 1 から 29 の値。 任意の値が整数でない場合は、切り捨てられます。

戻り値

Double

注釈

引数が数値以外の場合、 Gcd は#VALUEを返します。 が返されます。

引数が 0 未満の場合、 Gcd は #NUM を返します。 が返されます。

1 はあらゆる整数の約数となります。

素数には、その数自体と 1 以外に約数がありません。

サポートとフィードバック

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