WorksheetFunction.Roman メソッド (Excel)

アラビア数字を、ローマ数字を表す文字列に変換します。

構文

Roman (Arg1, Arg2)

: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Arg1 必須 Double 数値 - 変換するアラビア数字。
Arg2 省略可能 バリアント型 (Variant) フォーム - 必要なローマ数字の種類を指定する数値。 ローマ数字のスタイルはクラシックから簡体字に及び、フォームの値が増えるにつれて簡潔になります。

戻り値

String

注釈

次の表では、 Arg2 に使用できる値について説明します。

フォーム
0 または省略 正式
1 より簡潔です。
2 より簡潔です。
3 より簡潔です。
4 略式
TRUE 正式
FALSE 略式

数値に負の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。

数値に 3999 より大きい値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。

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