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SearchScope オブジェクト (Office)

  • [アーティクル]

検索できるフォルダー ツリーの種類に対応します。

注釈

各 SearchScope オブジェクトには、検索スコープのルート フォルダーに対応する 1 つの ScopeFolder オブジェクトが含まれています。

SearchScopes コレクションの Item プロパティを使用して SearchScope オブジェクトを取得します。例えば：

Dim ss As SearchScope 
Set ss = SearchScopes.Item(1)

最終的には、SearchScope オブジェクトは、SearchFolders コレクションに追加できる ScopeFolder オブジェクトへのアクセスを提供することを目的としています。 これを実現する方法を示す例については、「 SearchFolders コレクション」トピックを参照してください。

SearchScope オブジェクトから ScopeFolder オブジェクトを返す方法の簡単な例については、ScopeFolder オブジェクトのトピックを参照してください。

例

次の例では、現在使用可能なすべての SearchScope オブジェクトを表示します。

Sub DisplayAvailableScopes() 
 
 'Declare a variable that references a 
 'SearchScope object. 
 Dim ss As SearchScope 
 
 'Loop through the SearchScopes collection. 
 For Each ss In SearchScopes 
 Select Case ss.Type 
 Case msoSearchInMyComputer 
 MsgBox "My Computer is an available search scope." 
 Case msoSearchInMyNetworkPlaces 
 MsgBox "My Network Places is an available search scope." 
 Case msoSearchInOutlook 
 MsgBox "Outlook is an available search scope." 
 Case msoSearchInCustom 
 MsgBox "A custom search scope is available." 
 Case Else 
 MsgBox "Can't determine search scope." 
 End Select 
 Next ss 
 
End Sub

関連項目

サポートとフィードバック

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