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AppointmentItem.Send メソッド (Outlook)

予定を送信します。

構文

Send

AppointmentItem オブジェクトを表す変数。

注釈

Send メソッドは、そのセッションに指定された既定のアカウントを使用してアイテムを送信します。 プロファイルに複数の Microsoft Exchange アカウントが設定されているセッションでは、プロファイルに最初に追加された Exchange アカウントが、プライマリ Exchange アカウントになり、そのセッションの既定のアカウントになります。 別のアカウントを指定してアイテムを送信するには、 SendUsingAccount プロパティを適切な Account オブジェクトに設定し、 Send メソッドを呼び出します。

次の Visual Basic for Applications (VBA) の例は、 CreateItem メソッドを使用して予定を作成します。 この例では、 MeetingStatus プロパティを olMeeting に設定して、予定を会議出席依頼として表示し、必須出席者、任意出席者、および会議開催場所をリソースとして設定します。 さらに、予定アイテムを表示および送信します。

Sub CreateAppt() 
 Dim myItem As Object 
 Dim myRequiredAttendee, myOptionalAttendee, myResourceAttendee As Outlook.Recipient 
 
 Set myItem = Application.CreateItem(olAppointmentItem) 
 myItem.MeetingStatus = olMeeting 
 myItem.Subject = "Strategy Meeting" 
 myItem.Location = "Conf Rm All Stars" 
 myItem.Start = #9/24/2009 1:30:00 PM# 
 myItem.Duration = 90 
 Set myRequiredAttendee = myItem.Recipients.Add("Nate Sun") 
 myRequiredAttendee.Type = olRequired 
 Set myOptionalAttendee = myItem.Recipients.Add("Kevin Kennedy") 
 myOptionalAttendee.Type = olOptional 
 Set myResourceAttendee = myItem.Recipients.Add("Conf Rm All Stars") 
 myResourceAttendee.Type = olResource 
 myItem.Display 
 myItem.Send 
End Sub

関連項目

AppointmentItem オブジェクト

サポートとフィードバック

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