次の方法で共有


Attachment オブジェクト (Outlook)

Outlook アイテムに含まれる文書または文書へのリンクを表します。

注釈

1 つの Attachment オブジェクトを返すには、Attachments (index) を使用します。index はインデックス番号です。

Add メソッドを使用して、アイテムに添付ファイルを追加します。

次の Visual Basic for Applications (VBA) の例は、新しいメッセージを作成して、ファイル Q496.xlsx を添付し (リンクではなく)、その添付ファイルにわかりやすいキャプションを付け、この添付ファイルと共にメール メッセージを表示します。 この例では、指定されたスプレッドシート Q496.xlsx が、指定されたパス D:¥Documents に存在することを前提としています。

Sub AddAttachment() 
 
 Dim myItem As Outlook.MailItem 
 
 Dim myAttachments As Outlook.Attachments 
 
 
 
 Set myItem = Application.CreateItem(olMailItem) 
 
 Set myAttachments = myItem.Attachments 
 
 myAttachments.Add "D:\Documents\Q496.xlsx", _ 
 
 olByValue, 1, "4th Quarter 1996 Results Chart" 
 
 myItem.Display 
 
End Sub

関連項目

メール アイテムにファイル添付する Outlook 連絡先アイテムをEmailメッセージに添付する Outlook Email メッセージへの添付ファイルのサイズを制限する Outlook Email メッセージ Outlook オブジェクト モデル リファレンスの添付ファイルを変更する

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