次の方法で共有


ApplicationSettings.RasterExportOperation プロパティ (Visio)

Master オブジェクト、Page オブジェクト、Selection オブジェクト、または Shape オブジェクトの Export メソッドを呼び出し、指定したオブジェクトを JPG ファイルにエクスポートする場合に、エクスポートするイメージに適用するエクスポート処理を指定します。 値の取得と設定が可能です。

構文

RasterExportOperation

ApplicationSettings オブジェクトを返す式。

戻り値

VisRasterExportOperation

注釈

RasterExportOperation プロパティの値には、次に示す VisRasterExportOperation クラスの定数のいずれかを指定する必要があります。

定数 説明
visRasterBaseline 0 標準処理 (既定値)
visRasterProgressive 1 プログレッシブ処理

Microsoft Visio の特定のセッションで 、RasterExportOperation プロパティの値がプログラムまたはユーザー インターフェイスで設定されている場合、設定はセッションの残りの部分の新しい既定値になります。 ただし、次のセッションでは保持されません。

RasterExportOperation プロパティの設定は、Microsoft Visio ユーザー インターフェイスの [JPG 出力オプション] ダイアログ ボックスの [操作] 設定に対応しています。 ([ ファイル ] タブをクリックし、[ 名前を付けて保存] をクリックし、[ 名前を付けて保存] の一 覧で [JPEG ファイル交換形式 (*.jpg)]、[ 保存] の順にクリックします)。

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。