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MasterShortcuts.GetNames メソッド (Visio)

コレクションのすべての項目の名前を返します。

構文

GetNames (localeSpecificNameArray())

MasterShortcuts オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
localeSpecificNameArray() 必須 String 出力パラメーターです。 指定したオブジェクトのメンバー名を受け取る配列です。

戻り値

なし

解説

GetNames メソッドが成功した場合、localeSpecificNameArray() は、0 から n - 1 のインデックスが付いた n 個の文字列の 1 次元配列を返します。ここで、n はオブジェクトの Count プロパティと等しくなります。 localeSpecificNameArray()、GetNames メソッドによって割り当てられる out パラメーターで、所有権を呼び出し元に返します。 最終的には、呼び出し側は、返された配列に対して SafeArrayDestroy プロシージャを実行する必要があります。 最終的には、呼び出し側は、返された配列に対して SafeArrayDestroy プロシージャを実行する必要があります。 このため、GetResults メソッドによって返されるすべての文字列の割り当てが解除されます (Microsoft Visual Basic および Microsoft Visual Basic for Applications ではこの処理が自動的に行われます)。

注:

Microsoft Visio 2000 以降では、ローカル名とユニバーサル名の両方を使用して、Visio の図形、マスター、ドキュメント、ページ、行、アドオン、セル、ハイパーリンク、スタイル、フォント、マスター ショートカット、UI オブジェクト、レイヤーを参照できます。 たとえば、ユーザーが図形に名前を付けると、ユーザーはローカル名を指定します。 Microsoft Office Visio 2003 以降、シェイプシート スプレッドシートには、セルの数式と値にユニバーサル名のみが表示されます。 (以前のバージョンでは、ユニバーサル名はユーザー インターフェイスに表示されませんでした)。

汎用名をプログラム内で使用すると、ソリューションをローカライズするたびに名前を変更する必要がなくなります。 複数のオブジェクトのローカル名を取得するには、GetNames メソッドを使用します。 複数のオブジェクトの汎用名を取得するには、GetNamesU メソッドを使用します。

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