VisSaveAsWeb.AttachToVisioDoc メソッド
Web ページとして保存するドキュメントを示します。
構文
式。AttachToVisioDoc (docObj)
式VisSaveAsWeb オブジェクトを返す式。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
docObj | 必須 | ドキュメント | IVDocument インターフェイスをサポートする Automation オブジェクト。 |
戻り値
Nothing
注釈
Visio Document クラスから作成されたオブジェクトは IVDocument インターフェイスをサポートしているため、Microsoft Visual Basic プログラムは Visio Document オブジェクトをこのメソッドに渡すことができます。
AttachToVisioDoc メソッドは、IUnknown インターフェイスに対して IVDocument インターフェイスの存在を照会します。
例
次の例は、既存のファイルを開き、Web ページとして保存機能の既定の設定と AttachToVisioDoc メソッドと CreatePages メソッドを使用して Web ページとして保存する方法を示しています。 この例を実行する前に、 を、Open メソッドに渡す Visio ドキュメントの有効なパスとファイル名に置き換えますpath\filename
。 さらに、 を、Web ページ プロジェクト ファイルの有効なターゲット パスとファイル名に置き換えます targetpath\filename
。
Public Sub AttachToVisioDoc_Example ()
Dim vsoSaveAsWeb As VisSaveAsWeb
Dim vsoWebSettings As VisWebPageSettings
Dim vsoDocument As Visio.Document
Set vsoDocument = Application.Documents.Open("<variable>path\filename</variable>")
Set vsoSaveAsWeb = Visio.Application.SaveAsWebObject
Set vsoWebSettings = vsoSaveAsWeb.WebPageSettings
vsoWebSettings.TargetPath = "<variable>targetpath\filename</variable>"
With vsoSaveAsWeb
.AttachToVisioDoc vsoDocument
.CreatePages
End With
End Sub
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