[Web ページとして保存] 設定の永続化
Web ページとして保存 API リファレンス トピックで説明されている既定値以外の設定でドキュメントを Web ページとして保存すると、選択した設定がレジストリに格納されます。 これらの設定は、プロパティが明示的にリセットされるまで新しい既定値になります。
たとえば、ファイルをサブフォルダー (既定値) に整理せず、すべてのファイルをフラット ファイルとして整理する場合は、 StoreInFolder プロパティ (または /folder コマンド ライン オプション) を False に設定します。 この設定は、[Web ページとして保存] 機能を使用するたびに既定値になります。
この情報はユーザーごとに格納され、 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Visio\Solution\SaveAsWebにあります。
次の Web ページ設定は、値が既定値以外に明示的に設定されている場合に保持されます。
- altformat
- folder
- longnames
- Navbar
- openbrowser
- panzoom
- priformat
- プロップ
- screenres
- search
- secformat
- Stylesheet
- tabs
- theme
既定値の詳細については、「コマンド ラインから Web ページとして保存を実行 する」のコマンド ライン パラメーターを説明する表を参照してください (レジストリ エントリはコマンド ライン オプション名と同じです)、対応するプロパティ トピックを参照してください (対応するプロパティ トピックは 、コマンド ラインから Web ページとして保存を実行するに記載されています)。
注:
何らかの理由でレジストリ エントリが破損している場合、またはレジストリ内の SaveAsWeb サブキーを削除した場合、ソリューションは元の既定値を使用するように戻ります。 これらの既定値はソリューションに内部的に格納され、対応するレジストリ キーが存在しない場合は常に使用されます。
レジストリ エディタや他の方法を使用してレジストリを変更する際、適切に変更しないと重大な問題を引き起こす可能性があります。 場合によっては、オペレーティング システムの再インストールが必要になります。 こうした問題の修復について、マイクロソフトはいかなる保証もいたしません。 レジストリの変更はユーザー自身の責任において行ってください。
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