Global.IsObjectValid プロパティ (Word)
True 指定したオブジェクトを参照する変数が有効な場合です。 読み取り専用の Boolean です。
構文
式。 IsObjectValid
( _Object_
)
式 'Global' オブジェクトを表す変数。 オプション。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Object | 必須 | オブジェクト型 (Object) | オブジェクトを参照する変数を指定します。 |
注釈
変数によって参照されるオブジェクトが削除されている場合、このプロパティは False を返します。
例
次の使用例は、作業中の文書に表を追加し、それを変数 aTable に格納します。 そして、文書から最初の表を削除します。 aTable が参照する表が文書内の最初の表でなかった場合 (つまり、まだ aTable が有効なオブジェクトの場合) は、その表から罫線を削除します。
Dim aTable As Table
Set aTable = ActiveDocument.Tables.Add(Range:=Selection.Range, _
NumRows:=2, NumColumns:=3)
ActiveDocument.Tables(1).Delete
If IsObjectValid(aTable) = True Then _
aTable.Borders.Enable = False
関連項目
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