ユーザー設定のダイアログ ボックスを作成する

ユーザー設定のダイアログ ボックスを作成するには、次の手順に従います。

1. ユーザー フォームを作成する

   Visual Basic Editor の [挿入] メニューの [ユーザー フォーム] をクリックします。

2. ユーザー フォームにコントロールを追加する方法

   [ツールボックス] で追加するコントロールをクリックし、フォームにコントロールをドラッグします。

3. コントロールのプロパティを設定する

   デザイン モードでコントロールを右クリックし、[プロパティ] をクリックして、[プロパティ] ウィンドウを表示します。

4. コントロールのプロパティを初期化する

   フォームを表示する前にプロシージャのコントロールを初期化したり、フォームの Initialize イベントにコードを追加できます。

5. コントロールおよびダイアログ ボックスのイベント

   すべてのコントロールには、定義済みのイベント セットがあります。 たとえば、コマンド ボタン (CommandButton) コントロールには、ユーザーがコマンド ボタンをクリックしたときに発生する Click イベントがあります。 イベントの発生時に実行するイベント プロシージャを記述することができます。

6. ユーザー定義のダイアログ ボックスを表示する

   Show メソッドを使用してユーザー フォームを表示します。

7. コードの実行中にコントロールの値を使う

   実行時に設定できるプロパティもあります。 ユーザーがダイアログ ボックスに加えた変更は、ダイアログ ボックスを閉じると失われます。

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