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Dynamics 365 Business Central でのファイル管理の基本についての概要 - Training
Dynamics 365 Business Central のファイル データ型、ファイル管理 codeunit、Temp Blob codeunit、およびファイル操作のストリーム関数について説明します。
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大量のデータを処理するときは、データをファイルに書き込んだり、データをファイルから読み取ったりすると便利なことがよくあります。 Open ステートメントを使用すると、ファイルを直接作成してアクセスできます。 Open では、次の 3 種類のファイル アクセス方法が利用できます。
順次アクセス (Input モード、Output モード、および Append モード) は、エラー ログやレポートのようなテキスト ファイルへの書き込みに使用されます。
ランダム アクセス (Random モード) は、ファイルを閉じずにファイルとの間でデータを読み書きするために使用されます。 ランダム アクセス ファイルでは、データがレコードとして保持されので、情報をすばやく見つけるのが容易になります。
バイナリ アクセス (Binary モード) は、ビットマップ イメージを格納したり表示したりするなど、ファイル内の任意のバイト位置に対する読み書きに使用されます。
注意
Open ステートメントは、アプリケーションに固有の種類のファイルを開くのには使用しないでください。 たとえば、Word 文書、Microsoft Excel スプレッドシート、または Microsoft Access データベースを開くために Open を使用しないでください。 このような使い方をすると、ファイルの整合性が失われたり、ファイルが破損したりします。
次の表に、ファイルへのデータの書き込みやファイルからのデータの読み取りに一般的に使用されるステートメントを示します。
[アクセスの種類] | データの書き込み | データの読み取り |
---|---|---|
シーケンシャル | Print # 、 Write # | Input # |
ランダム | Put | Get |
バイナリ | Put | Get |
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