メッセージ フォームを作成する場合、通常は、ユーザーが返信用フォームを使用して返信できるようにします。
一般に、ユーザーがフォーム上の [返信]、[転送]、または他のコマンドをクリックしたときに、アクションによって返信用フォームが自動的に開かれます。 たとえば、ユーザーがクリックしたときに入力および送信用の転送フォームを開く [転送] ボタンをアクションによって作成できます。 フォームが標準の返信ヘッダーと転送ヘッダーを使用するように指定したり、ユーザー設定の返信用フォームの "件名" フィールドに "RE:" などの接頭辞を追加することもできます。
Microsoft Outlook に含まれている既定の返信フォームを使用します (これらは [アクション] ページに表示されているフォームです)、またはこれらのフォームのいずれかを無効にしてカスタム返信フォームを作成できます。 (詳細については、「 方法: 標準返信フォームを無効にする」を参照してください)作成したカスタム返信フォームは、フォームのデザイン モードの [アクション] ページに一覧表示されます。
カスタムのボタンとメニュー コマンドを作成し、ユーザーがそれらを選択したときの動作を指定できます。 タスク、予定表アイテム、またはメモを開くボタンやメニュー コマンドを作成することもできます。 カスタム返信フォームに事前にアドレスを指定して、特定のメール アドレスまたはパブリック フォルダーに移動することで、返信フォームを開かずに情報を送信できます。 詳細については、次のトピックをご覧ください。
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。