[使用不可] として表示されるウイルス対策の状態 (このバージョンの Windows ではウイルス対策検出はサポートされていません)

元の KB 番号: 3190315

現象

Microsoft Outlook で自動メールを送信するプログラムが実行されています。 この場合、次のエラーが発生します。

プログラムによって電子メール メッセージが送信されようとしています。 これが予期しない動作である場合は [拒否] をクリックして、ウイルス対策ソフトウェアが最新の状態であることを確認してください。

Outlook セキュリティ センターの [プログラムによるアクセス] オプションには、ウイルス対策の状態が次のように表示されます。

利用。 このバージョンの Windows では、ウイルス対策の検出はサポートされていません。

原因

Windows セキュリティ センターは、サーバー オペレーティング システムのバージョンではサポートされていません。 このため、Windows Server にインストールされている場合、Outlook はウイルス対策の状態をチェックできません。

詳細

Outlook は、オペレーティング システムのWindows セキュリティ センター (WSC) に依存して、コンピューター上のウイルス対策ソフトウェアの状態を検出します。 ウイルス対策の状態は Windows Server オペレーティング システムの WSC 内に表示されないため、Outlook 内に表示されるメッセージの結果となるこの情報を取得できません。 これは、Windows Server コンソールにログインした場合に確認できます。 アクション センターには、ウイルス対策情報は表示されません。

Windows セキュリティ センター