Azure アプリケーション オファーのプレビュー対象ユーザーを追加する
この記事では、コマーシャル マーケットプレースで Azure アプリケーション オファーのプレビュー対象ユーザーを構成する方法について説明します。 一般公開に進む前に、オファーの登録情報をレビューできるプレビュー対象ユーザーを定義する必要があります。
プレビュー対象ユーザーを定義する
[プレビュー対象ユーザー] ページでは、マーケットプレースの幅広い対象ユーザーに公開する前に Azure アプリケーション オファーをレビューできる、限られた対象ユーザーを定義できます。 Azure サブスクリプション ID GUID を使用してプレビュー対象ユーザーを定義し、それぞれに、省略できる説明を付けます。 いずれのフィールドも顧客は表示できません。 Azure サブスクリプション ID は、Azure portal の [サブスクリプション] ページにあります。
Note
"プレビュー" 対象ユーザーは "プライベート" 対象ユーザーとは異なります。 プレビュー対象ユーザーは、オンライン ストアで一般公開される前にオファーへのアクセスが許可されます。 オファーがマーケットプレースに完全に公開された後でプライベート対象ユーザーだけが使用できるプランも含めて、すべてのプランを表示し、検証することができます。 プランは、プライベート対象ユーザーだけが使用できるようにすることができます。 プライベート対象ユーザー (プランの [ Availability ] タブで定義) は、特定のプランに排他的にアクセスできます。
プランが一般公開される前に、1 つ以上 10 個までの Azure サブスクリプション ID を個別に追加するか (最大 10 個)、CSV ファイルをアップロードして (最大 100 個)、オファーをプレビューできるユーザーを定義します。 オファーが既に公開されている場合も、オファーの変更や更新をテストするために、プレビュー対象ユーザーを定義することができます。
サブスクリプション ID を手動で追加する
- [プレビュー対象ユーザー] ページで、表示されるボックスに、1 つの Azure サブスクリプション ID と説明 (省略可能) を追加します。
- 別の ID を追加するには、[ID の追加 (最大 10)] リンクを選択します。
- 次のタブに進む前に下書きを保存する] を選択します。
- [関連コンテンツ に移動します。
CSV ファイルを使用してサブスクリプション ID を追加する
- [プレビュー対象ユーザー] ページで、[対象者のエクスポート (csv)] リンクを選択します。
- Microsoft Excel などのアプリケーションで .CSV ファイルを開きます。
- .CSV ファイルの ID 列に、プレビュー対象ユーザーに追加する Azure サブスクリプション ID を入力します。
- [説明] 列では、メール アドレスごとに説明を追加できます (省略可能)。
- 列 B に入力するサブスクリプション ID ごとに、"SubscriptionID" の列 A に「Type」と入力します。
- .csv ファイルとして保存します。
- [プレビュー対象ユーザー] ページで、[対象者のインポート (csv)] リンクを選択します。
- [確認] ダイアログ ボックスで、[はい] を選択します。
- .CSV ファイルを選択して、[開く] を選択します。
- 次のタブに進む前に下書きを保存する] を選択します。