プロジェクトのスケジュールを定義する

少なくとも、プロジェクトに費やす時間の大まかな考え方が必要となります。 段階は次のように分割する必要があります。

  • 計画

  • 設計​​

  • 作成

  • テスト

  • デプロイと改良

Power Apps は、迅速な開発を目的としています。 ただし、アプリの完了までにかかる時間には、多くの要因が影響します。

  • アプリ作成者の経験レベル

  • 既存のアプリを設計、または実装の起点にしているかどうか (これにより処理速度が向上します)

  • 作成するアプリの数 (たとえば、経費報告書作成プロセスでは、経費報告書作成者用のアプリと承認者用のアプリが必要になります)

  • アプリに必要な機能数と複雑性

  • 接続するデータソースの種類と数、データへのアクセスにあたって他のチームとの連携が必要かどうか

  • プロジェクト参加者の可用状況

計画と範囲が明確になると、スケジュールの見積もり精度が改良されます。

品質を維持しながら (かつ向上させながら) 開発時間を短縮する方法の1つは、既存のアプリをテンプレートとして使用することです。 Power Apps や Power Automate で提供されているテンプレートを使用している場合、組織内で開発された別のアプリを使用している場合、または他の場所で見つけた例を使用している場合でも、テンプレートやリファレンスのデザインは、画面デザイン、インタラクション、データ アーキテクチャに役立てることができます。

注意

ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)

この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。