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ソリューションの診断に利用できるツール

Power Apps でソリューションを診断するために利用可能なツールは 2 つあります。

オブジェクト チェッカー

オブジェクト チェッカーとソリューション チェッカーは類似しており、ほとんど同じインフラストラクチャを共有しています。 ただし、オブジェクト チェッカーは データベースのライブ診断 を実行し、オブジェクトがどのソリューションにあるかに関係なく、特定のソリューション オブジェクトのメタデータとレイヤーに基づいて問題を分析できます。 したがって、オブジェクト チェッカーは、テスト環境および運用環境でのアプリケーション ライフサイクル (ALM) 関連の問題のトラブルシューティングに適しています。 詳細: オブジェクト チェッカーを使用してソリューション コンポーネントを診断する

ソリューション チェッカー

ソリューション チェッカーは、1 つのソリューション ファイルに対してオフライン分析を実行します。 ソリューション チェッカーでは、ソリューション診断を実行する前に、ソリューションをエクスポートする必要があります。 ソリューション チェッカーは、開発環境や、ソース管理リポジトリにコミットする前のソリューションの分析に最適です。 詳細: ソリューション チェッカーをを使用して、Power Apps のモデル駆動型アプリを検証する

関連項目

モニターでモデル駆動型アプリをデバッグする