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Power Apps ポータル Studio

注意

Power Apps ポータル Studio を使用すると、Web サイトを作成およびカスタマイズできます。 ポータル スタジオには、Web ページ、コンポーネント、フォーム、リストを追加および構成するためのさまざまなオプションが含まれています。

注意

ポータル Studio を使用するには、自分のサイトと同じ Microsoft Dataverse 環境で、システム 管理者ロールに割り当ててもらう必要があります。

ポータル Studio を開く

Power Apps ポータル Studio を開くには:

  1. Power Pagesアクティブなサイト タブに移動します。

  2. サイトで、サイトの その他のコマンド(...) を選択し、Power Apps Studio の編集 を選択します

    Power Apps Studio の編集を選択し、Power Apps ポータル スタジオでサイトを開きます。

ポータル Studio を理解する

Power Apps ポータル Studio の構造は次のとおりです。

Power Apps ポータル スタジオの構造分析。

Annotation 件名 説明
1 コマンド バー これにより以下が可能となります。
  • Web ページの作成。
  • コンポーネントを削除します。
  • 同期の構成 - Microsoft Dataverse データベース内の最新のポータル構成の変更を、現在の Studio セッションと同期します。 たとえば、ポータル管理アプリを使用してページ、フォーム、その他のオブジェクトの構成を変更するときに、同期の構成 を使用して Studio の変更を反映します。
  • Web サイトの参照 - ポータル キャッシュをクリアして、現在のポータル ページを開きます。
2 ツールベルト これにより以下が可能となります。
  • Web ページの表示と管理
  • コンポーネントを追加
  • テンプレートの編集
3 キャンバス Web ページをビルドするコンポーネントが含まれています。
4 フッター​​ オートセーブの状態を表示し、コード エディターをオープンソースにすることができます。
5 プロパティ ウィンドウ Web ページと選択したコンポーネントのプロパティを表示し、必要に応じて編集します。

注意

  • Power Apps ポータル Studio を通じてポータルを編集するには、複数のバックグラウンド プロセスにより一時的にポータルのパフォーマンスを低下させます。 たとえば、キャッシュのクリアプロセスが実行され、Microsoft Dataverse からデータがリロードされます。
  • Power Apps ポータル スタジオは、ポータルのプロビジョニング中に選択した言語での編集のみをサポートします。 追加の言語でポータルを作成する方法については、環境内に追加のポータルを作成するを参照してください。

次の手順

Web ページを作成および管理する

参照

Web ページのカスタマイズ

注意

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この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。