アップロードに合わせて画像を最適化する
Power Apps モバイル アプリは、Dataverse にアップロードする前に画像を最適化できます。 これは、画像の視覚的な品質を可能な限り維持しながら、ファイル サイズを削減することを意味します。
これは、パフォーマンスとコストの削減に非常に役立ちます。 この機能を有効にすると、Dataverse に画像をアップロードするときと、最適化してアップロードされた画像をダウンロードするときの両方で、ユーザー エクスペリエンスがよりスムーズになります。
重要
- この機能は、キャンバス アプリとモデル駆動型アプリの両方で利用できます。 ただし、モデル駆動型アプリの場合は、バージョン 3.23081.0 以降でのみ使用できます。
- この機能は現在、Power Apps for Windows でサポートされていません。
機能をオンにします
Power Apps モバイル アプリを開きます。
ホーム、すべてのアプリ、または その他 のページからプロファイル画像を選択します。 ユーザー プロファイル ページが表示されます。
アップロード用に画像を最適化する 設定をオンにします。
有効にすると、以下を使用するときに画像の最適化が適用されます。
- 既成のコントロール。
- PCF APIを使用して画像を処理するPCFコントロール。
- モデル駆動型アプリの場合、クライアント API を使用して画像を処理するカスタマイズ。 詳細 : Xrm.Device (クライアント API 参照)
他のメカニズムでアップロードされた画像は、この機能の恩恵を受けられません。
機能をオフにします
- Power Apps モバイル アプリを開きます。
- ホーム、すべてのアプリ、または その他 のページからプロファイル画像を選択します。 ユーザー プロファイル ページが表示されます。
- アップロード用に画像を最適化する 設定をオフにします。