監査と使用状況のテナント設定

これらの設定は、管理ポータルの [テナント設定] セクションで構成されます。 テナント設定にアクセスして使用する方法については、「テナント設定について」を参照してください。

コンテンツ作成者用の使用状況メトリック

この設定をオンにすると、組織内のユーザーは、適切なアクセス許可を持つダッシュボード、レポート、セマンティック モデルの使用状況メトリックを表示できます。

詳細については、「ワークスペースで使用状況メトリックを監視する」を参照してください。

コンテンツ作成者用の使用状況メトリックのユーザーごとのデータ

既定では、使用状況メトリックに対してユーザーごとのデータが有効になっています。 コンテンツ作成者のユーザー名やメール アドレスなどのアカウント情報は、メトリック レポートに含まれます。 すべてのユーザーを対象にこの情報を収集することを望まない場合は、指定したセキュリティ グループに対して、または組織全体に対して、この機能を無効にすることができます。 そうすると、除外されたユーザーのアカウント情報は、レポートに [名前なし] として表示されます。

詳細については、「使用状況メトリック レポートからユーザー情報を除外する」を参照してください。

ワークスペース管理者の Azure Log Analytics 接続

Power BI と Azure Log Analytics の統合により、Fabric 管理者と Premium ワークスペース所有者は、Premium ワークスペースを Azure Log Analytics に接続して、接続されたワークスペースを監視できます。

スイッチがオンになっている場合、管理者と Premium ワークスペースの所有者は、Power BI 用に Azure Log Analytics を構成することができます。